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生姜醤油でおでん

2009年10月25日

菊花賞は大波乱!

大荒れもいいところです!

競馬の牡馬3冠の最終戦「第70回菊花賞」(GI、京都芝3000メートル)が行われ、浜中俊騎手騎乗で8番人気のスリーロールス(牡3歳、栗東・武宏平厩舎)が3分3秒5(良)でフォゲッタブルとの叩き合いをハナ差制し、牡馬クラシック最後の1冠を制した。 ピッタリ折り合っていたし、凄まじい追い込みでした。

2着は勝ち馬と同じダンスインザダーク産駒でエアグルーヴの仔の7番人気フォゲッタブル(牡3歳、栗東・池江泰郎厩舎)。 ハナ差は本当に惜しい!

3着は2歳王者で6番人気セイウンワンダー(牡3歳、栗東・領家政蔵厩舎)。 この馬も実力があるところは見せてくれました。

トライアルの神戸新聞杯(GII)を制し、2番人気に支持されたイコピコ(牡3歳、栗東・西園正都厩舎)は、直線でよく追い込んだが4着。 神戸新聞杯はフロックじゃなかったですね。

武豊騎手騎乗で1番人気に支持された日本ダービー2着馬・リーチザクラウン(牡3歳、栗東・橋口弘次郎厩舎)は、ハナを切り気持ちよく逃げたが、最後の直線、残り300メートルあたりで後続に捕まり、5着に敗れた。 やっぱり距離が長かったのかなぁ〜。

また、皐月賞との“2冠”を狙った3番人気のアンライバルド(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)は終始折り合いを欠き15着と大敗した。 注文がつく馬ですね。 皐月賞までの勢いはどこに行ってしまったのだろう? もしかして早熟?

スリーロールスは父ダンスインザダーク、母はスリーローマン、母の父ブライアンズタイム。JRA通算11戦4勝、2着1回で、重賞は初制覇。鞍上の浜中騎手は08年小倉2歳S(GIII)に続いて2勝目。 若手の大金星ですね!

伝説の新馬戦として名高い昨年秋の京都競馬の新馬戦がまた、注目されることになった。 1着が後の皐月賞馬のアンライバルド、 2着のリーチザクラウンは日本ダービーで2着、 3着のブエナビスタは牝馬2冠となった。

そして何と4着のスリーロールスが菊の大輪を手にしてこれに続いた。

スリーロールスの父ダンスインザダークは1996年の菊花賞馬で、種牡馬としても03年ザッツザプレンティ、04年デルタブルースと2頭の菊花賞馬を輩出している。 一流の長距離血統ですね。
 


Posted by 生姜醤油でおでん at 22:16