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生姜醤油でおでん
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2009年10月09日

土星を囲む巨大な輪の存在が明らかに

アメリカ航空宇宙局(NASA)が赤外線望遠鏡スピッツァーで土星を囲む巨大な輪を発見した、と発表した。 

この輪の大きさがハンパでないスケールだ。

発見された輪の半径は土星の半径の128倍〜207倍(600万km〜1200万km)だそうだ。 これまで土星の絵で知られているE環(Eリング)は土星の半径の3倍〜8倍と言われているから、相当な大きさだ。

加えて、E環に比べて27度傾いて広がっているそうだ。

輪の厚さは土星の直径の20倍。 E環は土星の直径の12分の1(1万km)と言われているから、これもとてつもなく厚い。

つまり土星をスッポリと包み込んでいる印象だ。 大きさのイメージがつかないかもしれないが、地球が約10億個入るそうだ。 なおさら、想像がつかないですね(笑)

この輪は氷やちりでできていて、輪に沿って土星を回る衛星「フェーベ」から供給されたと見られている。 この氷やちりの粒子が拡散していて、さらに太陽から遠いために可視光望遠鏡からは見ることができなかったそうだ。

NASAも驚いているこの発見、果たして教科書の絵も書き換わるんですかね? 

あの土星の絵に慣れてきた私にとっては、ちょっと寂しい気もします。


Posted by 生姜醤油でおでん at 11:10